地域の皆様へ(院長挨拶)

 福島県で生まれ、みどり幼稚園、桜ヶ丘小学校、中村第一中学校、相馬高校と幼少期から18歳までを福島県相馬市で過ごしました。 緑も多く静かなこの相馬で、小さな頃は山へ川へと家にも帰らず遊びました。 相馬野馬追、アルプス近くでの恒例花火大会、若駒強歩大会など多くの記憶がよみがえります。 その後多くの事を経験し、歯科医師として研鑽を積んで参りました。

 歯科医師としてのスタートは、秋田大学医学部附属病院歯科口腔外科。 福島県出身の先生に大変親身になって御指導頂き、基礎から習得させて頂きました。今の私があるのも口腔外科での経験が大きな礎となっております。 歯科における全身管理の重要性、歯科が医療における1診療科である事を学びました。

 その後は、歯科医院の管理者としてスタッフ教育、患者様への応対や器具の選定等多くの事を学びチーム医療の重要性を習得しました。 より歯科医師としての専門性を高めるために矯正歯科を学び現在は口腔インプラント学会や勉強会にて地域においても適正価格で1治療法としてインプラント治療を安全に治療提供出来るよう日々勉強しています。

 私も40代後半に突入しました。自身の健康管理をきっちり行う事で、診療機能をしっかり維持出来るよう注意しなければならない時期となりました。医食同源を意識した生活をしていかねばならないと自分に言い聞かせています。最近はめっきり友人との飲み会なども新型ウイルスにより開催する事も少なくなりました。日本も国として大きな転換期に差し掛かっている事をニュースや世界情勢からも大いに感じられます。今後、日本の方向性は若い現役世代の力無くしては変わらないと思います。私も自分に出来る小さな事から地域貢献して参ります。


 昨年もオープン当初から通院頂いている子供さんが、笑顔で虫歯 0!!で検診にお越し頂く事も多くなり、

大変嬉しく思う事が多々ありました。私も元気を分けてもらっております。合わせて感謝申し上げます。


当クリニックが治療を提供させて頂く事で地域の皆様の生活の一助となれば幸いです。

桜ヶ丘デンタルクリニック 院長
桜ヶ丘デンタルクリニック 院長